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自宅でフグを捌いたら法律違反なのか

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「自宅でフグを捌くと法律違反なのか」

フグ料理は、和食を代表する料理として最近では、外国人にも人気。

そんな人気のフグですが、体内にテトロドトキシンという、とても強い毒を有しています。

毒の強さは、青酸カリの850倍にも相応するらしく、運が悪ければ命を落とすというほどの毒なのです。

そんな命を落とすかもしれないフグなのですが、中には自分で釣ってきたフグを捌いて食べてしまう釣り人も存在するため、毎年フグ毒の中毒により救急搬送をされる人が後を絶たないのです。

そもそもなぜ、調理をする際に免許や資格が必要となっているのですが、これは他人に提供するというのが前提のため、薬物や覚せい剤などのように、自分で食べる事を規制はされていないのが現状なのです。

また、あくまでもフグに関する条例というのは、都道府県単位での決め事の為に、強制力は法律には遠く及ばないのです。

ちなみに料亭などでは、内臓などの特に毒性の強い部分については、箱にカギをして保管するなどの決まりがあり、廃棄するにも専用の業者を利用するなどの安全策を、取っているなどしています。

じかし自宅でしかも個人でとなると危険ですよね。

個人で食べる予定の自前のフグ料理を他人に提供し、フグ毒中毒になってしまった場合どのような事になっているのでしょうか。

法では裁けないフグの無免許調理

無免許調理と言っても、基本的にフグの料理を提供しているお店の板前さんが全てフグの調理師免許を持っているわけではありません。

というのも、調理師免許を持っている方の監督下で調理を行えば問題は無いとされているからです。

ちなみに、通常であればフグ調理師免許を持っている方がいる場合に、保健所の検査をパスするとフグを提供する事ができます。

その為、中にはフグ料理屋さんで修業しながら、腕を磨く方も居ますので、勿論免許の無い方が捌いたフグ刺しが出てくることもあるのです。

その様な事から、一概にフグ調理師免許がないからと言って法で裁くという事は出来ないようになっていますが、法律上は問題なくても、禁止はされているようです。

資格が無くて提供したら

フグ調理師の資格がない方が、自宅で自分が食べる分のフグを捌いて食べるのは、違法性は無いという事はご理解いただけたかと思います。

しかし仮に、友人や家族と言った自分以外の誰かに食べさせた場合に、テトロドトキシンによる中毒症状が出てしまった場合にも、違法性は無いのでしょうか?

いくら、家族や友人とは言え、毒を盛るという行為と同じだと考えてください。

ネットなどを見ると、父親が生きているうちに血抜きと内臓を取り除いたら大丈夫と言い食卓に出したというような書き込みもありました。

しかし、よくよく考えると、通常フグ料理に使われるフグというのは生きていますので、当然の処理であり、処理が悪ければ当たる事も十分に考えられるのです。

そんな中、自宅ではないのですが、とある食堂でフグ調理師の免許を持っていない店主が、フグを捌いて客に提供したところ、フグ毒に7人の客が当たったという物を発見しました。

これによると、店主は、食品衛生法違反や業務上過失傷害などの疑いで捜査を下というような物もありました。

この様に、もしも無免許にも関わらず、自宅でフグを捌き提供したことにより、誰かがテトロドトキシンによる中毒を引き起こした場合には、条例では裁けな船が、その他の刑法によって裁かれる場合があるという事を知っておきましょう。

また、もしも自分が提供したもので、友人や家族が中毒になってしまった場合に、仮に刑法などによって裁かれない場合でも、友人や家族との間には修復不能な溝ができる可能性も大きく、また無くなってしまうような事があれば、その責任は重くのしかかってきます。

フグを捌く上で最も怖いのは内臓の処理

冒頭にもお話ししましたが、フグ料理を提供するお店ではフグの内臓は専用の廃棄ルートを設けられています。

しかし、個人でもしも捌いてしまった場合には、内臓をビニール袋などに入れて廃棄するのが良いところではないでしょうか。

そんなことをしてしまうと、何かの拍子に子供が触るなどの可能性もないとは決して言えませんので、かなり危険だという事がお分かりいただけるはずです。

ゴミ捨て場に出したフグの内臓を野良猫などが食べてしまう事もあります。

フグだと判断できれば良いのですが、ごみを回収する人達もまたフグに関しては素人なので、とても危険なのです。

間接的にでも誰かの迷惑になる可能性があるのですから、絶対に自宅でフグを捌くという行為はしないようにしましょう。

この様に、確かに今現在で、無免許でフグを捌く行為を取り締まる法律は無いというのが現状です・

しかし、その行為によって第三者等に被害が及ぶ場合には重い刑罰が科せられる可能性はありますので、興味半分などで自宅にてフグを捌くことはしないようにしましょう。

もしも、自宅でフグを食べたいのであれば、身欠きフグなどの取り寄せを使う事で安心して自宅でフグを楽しむ事ができるのでお勧めですよ。

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